近頃、「鏡」を見ていなかった。

もちろん具合の悪いと言う事実もあるが、きっと拒んでたんだ。

しかしながら、雫は目覚めました。ってか本来の考えに基づいて「常に磨く意思」を取り戻したよ。
自分磨きをするにあたって、大切なのは

「自分の為にやる」

って事だにゃ・・・そう自分が納得する為にね。
外見と言うものは、持って生まれた大まかな形より、それをどう受け止めどうしたいか?が必要だと思う。他人が良いと言うから、自信があるっていうのは、すぐに壊れるちっぽけな自信に違いない。
それよりも、自分が自分のことを何よりも認める事が大事なんだと思う。

今の雫は、自分に危機感を持ち始めた。
それはアタシにとってとても必要なことである。

お気に入りの服が幾つあっても、例えサイズがあったとしても、「着こなせてない」と自分が感じただけで、すでに自分に負けてる。よく言うが「服が身体を選ぶか?身体が服を選ぶか?」これは非常に大切な二択。アタシは前者は嫌いだ。
このアタシが、このアタシだから「お前(洋服)を選んでんだよ」って言う、かなり上目線の感覚で服なんてものは着こなしたいのだ。

ナルシストと思われても構わないんだけど、只、雫は昨日の自分に劣るのは断固嫌がってしまうんだよね。

なのに、退院してからと言うもの「見ないふり」してしまっていたんだ。いや、もう少し前からかな・・
とにかく、これじゃいけない。
芸能人だからとか、一般人だから、見られない職業だからと言うのは、アタシには関係ないんだ。

昔、話したけれど、「比べられるのを必要以上に嫌いながら、本当は自分が一番誰かと自分を比べてた」ってやつ。あの告白にしたって、今じゃそんな人間だったなと思うし、比べる対象は常に「昨日の自分と今の自分」だと心から感じる。
勝手ないとムカつく。もちろん自分で判断するというのは結構難しいが、あえてやる。

中身・・内面の本質を磨く、知ることは常にやっていることだから、今更止めることもなく。
日々は、教科書に載ってないことの勉強だ。

外見は「鏡」をしかっり見ることで、自分から逃げない自分を作ること。
そして、背筋をのばす、堂々と。

これが最初のとっかかりだ。
そして自分を受け入れ、もっと好きになれるように1日を過ごす。

というわけで、磨かなければならない訳です。いつでも、生身で戦うためには向き合うこと!

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まず・・・前回の記事にコメント頂いた皆さんにもう一度お礼を言いたい。
お陰さまで、しっかりと自分を取り戻す事が出来ました。大変なる感謝です。ありがとう。


では、本日の(でも久々^^;)本題に入ろうぞ。

雫には生存してる爺が一人いる。この人は本当に「尊敬」に値する人柄で80歳も近づこう今現在も日々の鍛錬、勉学心は素晴らしいものだ。

そんな彼にとっての初孫・・つまりアタシはいつもいつまでも心配の種。
それでも彼はアタシの世界を尊重してくれて・・くれようとしている。

つい最近のこと、雫は爺の所で呑んでいて
1つの質問をされた。

「姫よ・・(すまん、雫はそう呼ばれてる)人間は生まれながらの[善]だと思うか[悪]だと思うかどうかな?」と。

アタシは迷わず疑わず「悪だ」と答えた。

爺はそれから何も話さなくなり、数日気に病んでたらしい・・
悲しかったそうだ・・アタシの口からそんな言葉が出てきたことが。

それでも、雫は譲れなかった。実感している事実だったからだ。


だけど・・・小さな変化がアタシに訪れた。

以前、紹介した「愛しのメータン」に妹がこの度生まれてきたんだ。

もちろん、アタシは従妹であるママの所に通い詰める。

「見たい」からだ!

生まれたばかりのベイビーは眠ってるか泣いてるか

手足も小さく、やはりこの子が腹から出てきたなんて神秘すぎる。

ーかわいいー・・・それしかいいようがない。

そしてアタシは考えた。

「この子は悪か善か?」・・・もちろん、周りから見ているとこちらが幸せになるんだから、アタシ達からすれば、間違いなく「善」だ。

だけど、この子がこれから、いや生れ落ちたこの瞬間に「何を背負ってきたか」は誰も知らない。
無邪気に泣いてるようで、本当はすでにとてつもない哀しみに暮れているのではないか。

そんな事を思いながら、アタシはじっと見つめていた。
その時・・

ベイビーが笑った。

夢の中で笑っていたんだ。


アタシの歪んだ気持ちは時計の針が進むようにカチッと動いた。

笑う・・・それは人間に与えられた人間だけの特権。喜びの証。


アタシはとても幸せになった。
この子はこの場所をこの環境をこの両親をまつわる人間を選んで生まれてきた。

そんな気がした。

そこに「善悪」なんて、もともと存在しない。

「生きたい・・・生きてる・・・生きるんだ」

そんな目に見えない強さを感じた。



爺に問われた質問は、アタシにはもう答えのないもの、答えられないもの。
それでいい。

だけど、見つめていたい命が生まれて、これから何を見て成長していくのか一緒に感じたい。

答えなんてなくていい。

生きることは素晴らしい。

あなたが生きている今日が素晴らしい。

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いずれ・・この問題を書かなければならないような気がしてた。

全てのタイミングは重なって、自分を問わなきゃ前には進めなくなったみたい。


昨日、雫が出入りしている作詞サイトの見知らぬ人(匿名)からメールが来ていた。

>抗鬱剤使用の分裂症はまっぴらごめんです。病気が治るまで一度たりとも、30代掲示板に来ない で。そう言う人間が来るのを30代の板の住人は嫌がります。
 病気のリハビリに作詞をしないで下さい。
 あなたが、精神病の入院通院者だということをBCCに掲示するので、そのつもりで。

まっ、こんな感じ。・・・・・・は?・・・・はぁ・・・・?

かなりのくだらなさには違いない。

だけど、アタシは「作詞」と言うものをライフスタイルにしている人間。絶対的なプライドを持って作品に取り組んできた。そこに病気とかっていうものの作用が関係していると思ったことがない。
只単に、雫の詞(詩)は自分にしか描けない世界観を象徴している・・・それだけ。


そしてアタシは「人格・隔離性障害」を自分の武器にした事がない。もちろん、心臓神経症も。

アタシは病気を盾にしないと、他の人間に関われない人間でもない。


世の中に「病気になりたくてなる奴」がいるのだろうか?

精神を病んでいる事と、作詞の実力勝負と何の関係があるんだろう?

いくつもの疑問は浮かぶが、とにかく精神障害と言うだけで拒まれているのは間違いない。

そう、これが「差別」と言うものだ。

さてと・・・どうしたもんかね・・・こういうの。
結局、アタシにそのサイトに来てもらいたくないのはよくわかったけど、なんかね・・はぁ・・
もちろん、そのサイトに出入りすることが雫の全てではないわけだし、作詞する場所なんてどこにでも用意できる。だけど・・妙にふにおちない現状ではあるな。

抑鬱、パニック、隔離症状・・・作詞に関して誰かに迷惑かけたか?
そういう人間は今の現代に沢山いるけれど、きっちり仕事をしている人もちゃんといるし、社会に貢献してる人だっているぞ。
どこからきた先入観、偏見?

今アタシがどうしていいかわからないか、それは沢山の誰かを巻き込んでいがみ合ったり罵ったり、傷つけあったりしたくないからだ。
綺麗事じゃないんだ・・面倒臭いんだよ、そういうの。
でも問題提示はしたい。

昨日、アタシにメールしてきたあなた、これ読んでるんでしょう?
あんた、どうなのよ?
雫には あなたが疑問で仕方ない。

別にいつだってここでなら相手してあげるよ。

精神障害や知的・身体障害を追い払う権利が、この場合どこでどう問題なのかちゃんと教えてよ。

それから、雫は書くことをやめたりしないよ。
それだけは、はっきりさせとくわ。


>あなた様の物差しで 人間測定ご自由に

 だけどルール違反にゃサイレン鳴らすよ

 どれほどの お偉いさんでも構やしない

 アタシはアタシを見つめてる

 何が悪いかちゃんと知ってる

 太陽が昇り空は広がる

 大自然が平等に与えられてるのに

 心を持つ人間同士が不平等のエゴにのまれて

 ちょいと不思議な感じだよ


                                 「不本意心理メジャー」


                                   

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たらいまあ!
無事に昨日、退院しました。
そして今日は雫、とうとう待ち侘びてた30歳の誕生日。
つくづく嬉しい・・・憧れの30歳。まさか生きてられるとは思いもしないだばってん(何処の人?・・)
本当にありがたいよ。

2週間の間、囚人のような暮らしをしたものの今回の入院は「得る」ものが多かった。
人間の心が身体以上にどんな作用を起こすか、「痛み」がどれほど人間を壊してしまうのか・・まざまざと感じた。この目に焼き付けた。
何気ない誰かの、何気ない一言で身体は硬直し息が止まるほど壊れてしまう。そんな人を沢山見たよ。
「欲望」・・・誰より自分を認めて欲しい。だけど、そんなきれい事は叶うはずもない。自らが痛いほどその事実を知っている。それでも、そんなになってまでも「自分はここに居る」と。声にならない叫びがはびこる。


そんな閉鎖病棟の中でアタシは20代を終えた。
激動・・そんな言葉を使ってやりたい。苦しかった・・海になるほど独り泣きした日々。

昨日、自分の為に涙を流してあげた。たった一言、
「頑張ったね」・・自分の手で自分を抱きしめたんだ・・そして隣に居る彼は何も聞かず何も言わずアタシの頭を撫でてくれた。それがよくて、それでなきゃ駄目だった。

只のありふれた日常に「記念日」はある。
今日目覚めた時、新しい日常が始まったりする。今、このブログを書いてる雫は独りぼっち。
だけど全然寂しくない。それはきっと目には見えないけれど「独りじゃないから」。

生まれたことに罪悪感を背負って生きてきたアタシは、これからは自分が生きる為に生きたいんだ。
少しずつでも、自分を許したい。

皆、今どんな顔してる?
あなたがあなたらしく微笑むならばアタシも笑おう。
幸せは伝染する。妬んだりするのは「比較」でしか存在を見出せないからだ。ちっぽけな自分にはあっさりバイバイして一緒に笑えばいい。

さあ!ロックンロールの始まりだ!雫は飛ぶよ、この空を自由に・・心で飛んでく。


>行き先も言わずに「青春」を走りたい

 レッテッル勝手に貼り付けられて アタフタしたけど

 本当の車掌はアタシ

 つまずいたって転んだってブレーキは踏まない

 ガタゴトガッタン走ってゆくよ

 この道はアタシの道

 終わらない青春、終わらせない



                                          「青春特急便」

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今日からまたしても入院することになった。
閉鎖病棟は、またの名を「隔離病棟」と言う。まるで囚人にでもなったかのように
「持ち物検査」があり、危害を与える恐れのあるものは全てとりあげられる。カミソリはもちろん、ウォークマンのコード(なきゃ使えないだろうが!)、ボールペン等、細かいチェックを小さな監視室で行う。

そこを抜けると非常時(災害)にしか開かない大きなガラス張りの自動ドアを背に閉ざされた空間が広がっている。

アタシはもう数時間したらそこに入る。
あまり苦痛ではないんだ。むしろ、今の雫には必要な時間なのだろうと思う。

気がかりなのは、旦那である彼のこと。お弁当や食事、そんな当たり前のことをしてあげられなくなる。だけど、もっと今のアタシが心配なのは「アタシが居なくても平気なんじゃないか・・」と言う、自分自身への不安。

寂しいとか、必要だとか。
そんなことを感じてくれるだろうか・・?

アタシはきっと、愛がここにちゃんとあって、それを感じることが出来ないと帰っては来られない。
帰ってきていいのかわからない。

見つけることが出来れば、心から笑えたりするんだろうな。

てなわけで、行って来ます。



>愛を疑わなければ、立ってられなかった

 心を孤独にしなければ、立ってられなかった

 あたしには何もわからないし

 あたしは何もわかりたくなかった

 きっとそうやって 

 あなたを苦しめたんだね

 きっとそうやって

 あたしはあたしを傷つけていたんだ
                                  「バンソコウを貼り付けて」

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