まず・・・前回の記事にコメント頂いた皆さんにもう一度お礼を言いたい。
お陰さまで、しっかりと自分を取り戻す事が出来ました。大変なる感謝です。ありがとう。


では、本日の(でも久々^^;)本題に入ろうぞ。

雫には生存してる爺が一人いる。この人は本当に「尊敬」に値する人柄で80歳も近づこう今現在も日々の鍛錬、勉学心は素晴らしいものだ。

そんな彼にとっての初孫・・つまりアタシはいつもいつまでも心配の種。
それでも彼はアタシの世界を尊重してくれて・・くれようとしている。

つい最近のこと、雫は爺の所で呑んでいて
1つの質問をされた。

「姫よ・・(すまん、雫はそう呼ばれてる)人間は生まれながらの[善]だと思うか[悪]だと思うかどうかな?」と。

アタシは迷わず疑わず「悪だ」と答えた。

爺はそれから何も話さなくなり、数日気に病んでたらしい・・
悲しかったそうだ・・アタシの口からそんな言葉が出てきたことが。

それでも、雫は譲れなかった。実感している事実だったからだ。


だけど・・・小さな変化がアタシに訪れた。

以前、紹介した「愛しのメータン」に妹がこの度生まれてきたんだ。

もちろん、アタシは従妹であるママの所に通い詰める。

「見たい」からだ!

生まれたばかりのベイビーは眠ってるか泣いてるか

手足も小さく、やはりこの子が腹から出てきたなんて神秘すぎる。

ーかわいいー・・・それしかいいようがない。

そしてアタシは考えた。

「この子は悪か善か?」・・・もちろん、周りから見ているとこちらが幸せになるんだから、アタシ達からすれば、間違いなく「善」だ。

だけど、この子がこれから、いや生れ落ちたこの瞬間に「何を背負ってきたか」は誰も知らない。
無邪気に泣いてるようで、本当はすでにとてつもない哀しみに暮れているのではないか。

そんな事を思いながら、アタシはじっと見つめていた。
その時・・

ベイビーが笑った。

夢の中で笑っていたんだ。


アタシの歪んだ気持ちは時計の針が進むようにカチッと動いた。

笑う・・・それは人間に与えられた人間だけの特権。喜びの証。


アタシはとても幸せになった。
この子はこの場所をこの環境をこの両親をまつわる人間を選んで生まれてきた。

そんな気がした。

そこに「善悪」なんて、もともと存在しない。

「生きたい・・・生きてる・・・生きるんだ」

そんな目に見えない強さを感じた。



爺に問われた質問は、アタシにはもう答えのないもの、答えられないもの。
それでいい。

だけど、見つめていたい命が生まれて、これから何を見て成長していくのか一緒に感じたい。

答えなんてなくていい。

生きることは素晴らしい。

あなたが生きている今日が素晴らしい。

テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

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